創るたのしみを応援

Pololu RCスイッチシリーズ

Pololu 4ch-RCサーボ マルチプレクサ

概要

Pololu 4ch-RCサーボ マルチプレクサは、4つのマスタ入力(M1-M4)、4つのスレーブ入力(S1-S4)、4つのメイン出力(OUT1-OUT4)、1つの選択入力(SEL)の計13のRCチャンネルがあります。

出力はマスタ入力により制御され、選択入力(SEL)がアクティブになると出力をスレーブ入力により制御されるよう切り替えます。2つのRCコントローラを切り替えたいときに便利です。

スペック

動作電圧2.5 ~ 16 V
サイズ24.7×24.7 mm
重さ4.3 g

製品内容

部品実装済とパーツキットの2種類があります。

実装済み版

  • 実装済み回路本体×1
  • ショートブロック×1

[itemlink post_id=”282″]

パーツキット版

  • 回路本体×1
  • 25ピン ブレイクアウト オスピンヘッダ×2
  • ショートブロック×1

[itemlink post_id=”283″]

ピン配置

回路のピン配置はつぎのようになっています。

RC受信機・サーボコントローラインターフェース

  • M1-M4
    • マスタ入力
  • S1-S4
    • スレーブ入力
  • OUT1-OUT4
    • RC信号出力
  • SEL
    • マスタ入力とスレーブ入力を切り替え入力

電源端子

  • VM
    • マスター入力の受信機の電源(2.5V~16V)を接続します。
    • 出力の電源電圧になります。
  • VS
    • スレーブ入力の電源を接続しますが、回路内部では使用されていません。

RC信号のしきい値の学習設定

RCサーボ信号でOn/Offを切り替えるタイミングを学習設定できます。

学習モードは、学習モード用ジャンパーを接続した状態で電源を入れることで起動できます。タップ回数でしきい値を学習させられます。詳細は、8.RC信号のしきい値学習の設定をお読みください。

タップ回数モード
1(電源起動時)学習モードへ移行
2デフォルト値変更
3しきい値保存
4反転動作設定

資料

[itemlink post_id=”282″]

[itemlink post_id=”283″]